理学療法士の転職ってどうなの?印象悪い?

転職

なんとなく転職について考えた時に...

・転職って実際どうなんだろう?

・転職するのは印象悪い?

・何をすればいいかイマイチよくわからない

そんなことを思ったことありませんか?

そこで今回はそんな初めての転職に不安や悩みをお持ちの方に向けて

・転職している人はどれくらいいるの?

・転職における印象って?

・転職の大まかな流れとは?

についてお話していこうと思います!

理学療法士の転職事情について

・離職率

理学療法士の平均離職率は医療機関で10.2%、介護福祉領域で18.8%

引用:日本理学療法士協会の「2016(平成28)年医療従事者の需給に関する検討会」

一方で、「令和4年雇用動向調査(厚生労働省)」によると、産業全体での離職率は15.0%、医療・福祉においては15.3%となっています

・勤続年数

令和4年賃金構造基本統計調査によると勤続年数は7.4年

つまり理学療法士はじめリハビリ職種の転職者は少なくないと言える

初めての転職も概ね30歳前後で経験している

リハビリ職の転職はスタンダードになっている

転職は印象悪いばかりではない

転職を考えた時になんとなく...

「よく思われないんだろうな」「辞めにくいな」などの思いが頭をよぎったことがありませんか?

私自身もそんな思いもありなかなか踏み出せない時期もありました

転職理由は人それぞれかと思います

例えば「スキル・キャリアアップがしたい」「給料を上げたい」など

事実、辞めると周りが忙しくなるなどのネガティブイメージが先行していることもあります

しかし、一人辞めたところで仕事が回らなくなることはないので気にしない方がいいです

先ほどもお伝えしたように、転職者の割合はそれなりに多いので負い目を感じる必要はありません

また転職を考えると不平不満が募ることもあり、それがネガティブイメージにつながっていることもあります

それが悪いことではなく、例えば

「やりたい仕事・分野ではなかった」 ⇨ 「新しい分野にチャレンジしたい」

「忙しく残業も多い」 ⇨ 「ワークライフバランスがとりやすい環境」

などポジティブに変換できると自分の転職したい理由が明確になり、転職時の面接などでも役に立ちます

相手に与える印象は自分次第でどうにでもなる(できないこともあるがそれは気にしない)

転職するなら前向きに

転職理由についての詳細は別記事で

転職の流れ、求人はあるの?

転職の流れについてざっくりと説明していきます

①情報収集

②応募

③見学

④面接

⑤内定

といった具合に、やることは至って難しすぎることもありません

また、地方の田舎に住んでいる私自身ですが、求人数はそれなりにあると思っています

しかし、求人は募集されているものでも、実際には終了していることもあるので注意が必要です

経験上、勤務しながらの転職活動はなかなかしんどいです

ですので、事前の準備、段取りはそれぞれの段階において重要になってきます

まとめ:転職は焦る必要はないが、転職するなら早いに越したことはない!

ここまで簡単ではありますが色々と書いてきました

転職ってどうなんだろう?と考えた時に「今回のまとめ」というのが私の出した結論です!

なんとなくであっても転職を考える時点で、何かしらのアクションを起こしたいと思っているはずです

まずは自分なりの一歩を踏み出してみましょう!

タイトルとURLをコピーしました